子どもたちは砂場での遊びが大好きです。
　年少さんは、水を汲んできて樋で流したり、たまったお水でお料理をつくったりして遊んでいます。
 
　年中ほし組さんたちは、樋を長くつなげようとがんばっていました。どうしたら水がちゃんと流れるか、試したり考えたりしています。
 
　年長そら組さんにもなると、大規模な工事のようになってきます。みんなで力を合わせると、深く長い川だってつくれます。トンネルの水路にも挑戦。うまく開通するのかな、とほし組さんも集まってきました。
 
　砂場は、あるとき“田んぼ”にもなりました。園庭の草を抜いてきて、とてもきれいに丁寧に砂場に植えたそら組の子どもたち。「お米ができちゃうかも」「ヤゴやカエルがくるかも」と、一生懸命植えて水をまきました。

　砂場での子どもたちの発想とがんばりに、大人がびっくりさせられる毎日です。