「持続可能な国際資源学ショートステイプログラム2025」が終了しました

　6月17日から実施した短期研修プログラム「持続可能な国際資源学ショートステイプログラム2025」は、7月10日をもって、無事に終了しました。
　本プログラムは、資源の持続可能な開発?利用に資する人材の育成を目的として、本学国際交流協定校の学生に秋田での約4週間の短期研修を提供するプログラムです。期間中、12か国13大学から参加した19名の研修生は、資源学の広範な領域を網羅した集中講義のほか、秋田県内の資源リサイクル施設、地熱発電所等を巡るフィールドトリップ、さらにこれらを通じて得られた知見をもとに個人研究を計画?実践する力を養うためのラボエクササイズ（実験演習）を行いました。
　最終日の閉講式では、安達国際戦略ユニット長が研修生一人ひとりに修了証を授与し、祝辞を述べました。その後、教職員と一緒に記念撮影をしました。
新しい知識と経験、仲間を得てそれぞれの国に戻った研修生たちが、これからも秋田とのつながりを保ちつつ、また秋田に戻ってくることを期待しています。