海城中学高等学校?地学部(東京都新宿区)の生徒さんが8月上旬に秋田県内で巡検合宿を行い、8月6日には国際資源学部を訪れ、同学部の千代延俊教授の講義を受講されました。
千代延教授は「油田地帯秋田県 石油と天然ガスとCO2」をテーマに、秋田県には油田が形成されるメカニズムが存在している(石油がある)などの話をはじめ、将来の地球温暖化を考えたエネルギー開発(二酸化炭素を回収?貯留する技術開発:(Carbon dioxide Capture and Storage)「CCS」)などの取組について説明しました。
参加した約35名の生徒さんからは「石油はどうしたら見つけられるか?」「CCSにおける二酸化炭素の注入方法は?」などの専門的な質問が寄せられ、非常に満ち足りた時間となりました。