男鹿市でわくわくドキドキ理科実験教室を実施しました(R7.7.26)
金鲨银鲨_森林舞会游戏-下载|官网7年7月26日(土)、金鲨银鲨_森林舞会游戏-下载|官网男鹿なまはげ分校は、男鹿市教育委員会との共催で「わくわくドキドキ理科実験教室 ~金鲨银鲨_森林舞会游戏-下载|官网の一日出張実験室~」を開催しました。この教室は男鹿市の小学生を対象として、理科実験に触れることを通して科学への興味関心を深めてもらい、次代を担う科学技術人材の育成に寄与することを目的とし、2014年から継続して行っております。今年は加藤純雄教授、小笠原正剛准教授、齊藤寛治講師、池内孝夫技術専門員および理工学部学生?大学院生21名が担当しました。
開会式に続いて、小笠原正剛准教授により幾つかの実験紹介をしました。発泡スチロールを溶かす実験では、市販品でも実験できることが説明されましたが、必ず換気の良い場所で行うこと、冬は火の近くでは控えるなど事故が起きないように注意してほしいことも付け加えられました。液体窒素を使った実験では、空気中の水分や酸素が集まる様子が演示されましたが、実験ブースでは熱いものや冷たいものの温度を測ったり、いろいろなものを冷やしたときにどうなるか体験してほしいことも紹介されました。水溶液の色の変化でpHを測る実験では、色が元に戻る様子に驚いている参加者も見られました。
このあと、9つの実験ブースに分かれて自由に回れる時間としました。閉会式では加藤純雄教授から「同じテーマの実験をしても、開催場所によって少し結果が変わることもある。今日の実験を家に帰ってもう一回試す人もいるかもしれないが、違う結果になったとき、これはなぜだろう、と考えてほしい」というメッセージも送られました。
行事終了後のアンケートでは、「いろいろやってみて不思議なことがいっぱいあったのでたのしかったです。」「クロマトグラフィーがとてもたのしかった。」「家庭で手に入れることができるもので少しでも電気を作ることができたのでおどろいた。」「またこの機会があったら、参加してみたいです。」等の感想が寄せられました。